貪欲に成長を求めて
上昇志向が強い自分に向いていると感じ、ビズオースへ
就職活動の際、会社を選ぶ基準として、「深い思考が求められる仕事か」「仕事を楽しいと思っている人が多いか」「任される仕事の範囲が広いか」の3つで考えていました。初めは大手企業も見ていましたが、2つめ、3つめの基準を満たしているのはベンチャー企業に多いことに気づいた私は、途中からベンチャー企業に絞った就職活動に変えました。その中でビズオース(当時は社員40名未満)と出会いました。面接を通して3つの基準をどれも満たしていると思った私は、入社を即決しました。
学生時代に思い描いていた社会人像とのギャップ
私が学生時代に思い描いていた社会人像と、実際にビズオースで働き始めて形づくられた社会人像には大きなギャップがあります。それは「仕事に対する考え方」です。コンサルタントはクライアントからお金をもらい課題解決をするのが仕事ですが、クライアントから頂く金額が、学生時代に想像していたものよりはるかに高いものでした。単に与えられた問題を解決するだけでは務まらないのがこの仕事であり、「どうすれば金額に見合った価値を出せるのか。」を常に考える必要性を感じます。
後輩のため、自分のため、ひいてはクライアントのため、ビズオースのため
入社して研修を受けた後、最初の配属では大手不動産会社をクライアントとして、RPA(汎用的な業務自動化ソフトウェア)の開発・運用を担当していましたが、2年目になると要件定義や開発者管理を担うようになりました。現在はRPAプロジェクトのリーダに任命され、チームマネジメントや案件管理を含むPJT全体の管理を行っております。クライアントの担当者と密にコミュニケーションをとることに加えて、クライアントの課長クラスの方にプロジェクトの立ち上げを提案するなど、非常に広い範囲を任されていると感じます。
プロジェクトリーダーになってから、どのようにチームをマネジメントするかということが自分にとっては大きなテーマです。ある時、チームマネジメントについての社内勉強会がありました。そこで先輩社員が「チームメンバーを活躍させることが重要」と話しており、それに衝撃を受けました。それまでは、自分がどう動くべきかを中心にすえて仕事をしていたからです。今では、部下一人一人にどのように接したらそれぞれが最大限の価値を出してもらえるかを考えて行動するようになりました。例えば、自分自身の得意な分野でも、部下に任せ、自分でやりたい気持ちを我慢するというようなことを実践しています。これも先輩社員の受け売りですが、自分自身がやるべき仕事・任せるべき仕事をしっかり考えることが、後輩のためになり、自分のためになり、さらには、クライアントのため、そしてビズオースのためになると考えています。
自分の成長とひたむきに向き合えるチャンスがそこにはある
早く成長するためには失敗できる環境、成長に貪欲な同僚、責任を伴う仕事、成長を客観的に評価できる機会が重要だと考えています。私の先輩社員には優秀な人が多く、失敗しても最悪上司が逆転勝利してくれるという安心感があります。また、会社全体が一人一人の成長を願っておりそれが会社の理念にもうたわれています。早いうちから案件も任せてもらえます。一定期間毎に自分の成長についてフィードバックしてもらえる人事制度もあります。成長するために十分すぎる環境がそろっていると感じています。
主な経歴
業界 | 参加プロジェクト |
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大手不動産会社 | RPA導入運用支援 |
成長に対して貪欲で、仕事を楽しみたいと思っている人と一緒に働けることが、充実した日々につながっています。