提供サービス

サービス

ビズオースではお客様毎に異なるIT成熟度・対応状況・経営課題に応じて、適切で効率の良い計画を立案し、実行いたします。成功事例だけでなく困難なプロジェクト事例からも多く示唆を提言し、リスク・コスト・効果のバランスのとれた実現可能なプロジェクトを推進いたします。

ERP化
インターネット普及
ERPの台頭とインターネットの普及 - since 199x - 90年代後期、ユーザ部門が個別最適で導入していた情報システムは、企業全体の効率的なバリューチェーンを形成するべく、ERPの導入等、大規模プロジェクトが多く立ち上がりました。現在でも大規模プロジェクトを円滑に推進する能力は情報システム部門の基礎体力として求められています。
IT構造改革
(リーマンショック )
事業継続性とIT構造改革 - since 2008 - リーマンショック、東日本大震災と立て続けに訪れた危機から、企業はサステナブルな企業経営と、それを下支えする効率的で実効性の高いIT投資計画が求められるようになりました。ビズオースではIT中長期計画の策定を中心に、それらの危機を乗り越えたノウハウを織り交ぜながら実行計 画に落とし込みます。
デジタル化
デジタル、IoT/AIの時代 - since 2014 - 近年、企業の差別化戦略は従来の人力によるマーケティング手法では立ち行かず、身の回りのモノに張ったセンサーが莫大な情報を収集し、人工知能が意思決定を行う、所謂デジタル/IoT/AIの活用が急務となっています。ビズオースでは、それらITを高度化する戦略について、実績・実例を踏まえた提案をいたします。

プロジェクト管理

「要件定義をやりきる」

システム構築プロジェクトにおいて、開発委託契約まではユーザの立場が強い。
ユーザは費用・期間を抑えつつ、要求・スコープを広げようとする。
開発委託契約後はベンダの立場が強い。
費用・期間が制約となり、ユーザはそれまでの要求を取り下げざるを得ない。
ユーザもベンダも疲弊し、満足することはない。
IT業界にはこのような悪弊が横行している。

過去の経験も蓄積され、最近の経営者/CIOは要件定義が重要であることをわかりつつあるが、現場では要件定義で損得を考えてしまい、当初の提案通りに要件定義を終わらせてしまうことが多い。

ビズオースは違う。
要件定義において重要なことは徹底度にあると考える。
システム構築の失敗(期間の大幅な延長・コストの大幅な上昇)は要件の曖昧さにある。
ビズオースは要件定義につながる現状調査に重きをおく。
要件定義を徹底的にやりきる。

中長期のIT戦略

「単年度計画では変われない、追いつけない」

ITが日進月歩で激しく変化する中で、どの企業も「競争優位を確立する」ために事業・業務に新しいIT技術を活用していく必要がある。

しかしながら、現実的には現行のレガシーシステムを簡単に変えることはできないし、
IT活用の業務主体となる組織も簡単には変えることができず、ITトレンドへのタイムリーな対応は往々にしてうまくいかない。

最先端のITトレンドを語り、場当たり的な導入を促す会社はたくさんある。
現行からのストレッチを推し、無謀な積み上げを強いる会社はたくさんある。
ビズオースはそこにはバランスが必要と考える。
大事なのは
・何を変えるのか、すなわち、「変えることの”選択と集中”」
・どう変えるのか、すなわち、「最先端とレガシーの同期」
の2つであり、限られた資源(費用・人員・時間)の中での実現性を高めるため、中長期的なIT戦略が必須となる。

ITコスト削減

「ITコスト削減をマジックにしない」

IT部門は恒常的に要員不足である。突発的な障害対応や経営層からの
IT高度活用要求、ユーザ部門からの業務改善要望で忙殺されている。
構築・改修は行うものの、目の行き届かない不安から機能を廃止したり、ダウンサイズはできない。
システム費用は年々積もる一方。
これが実態ではないだろうか?

ITコスト削減にマジックはない。
全ての費用を棚下して、愚直に削減を行うのみである。

しかしながら、多くの場合、コスト削減の取り組みは単発で「やり逃げ」になりがちであり、往々にして翌年からリバウンドが起こる。

ビズオースは違う。
ITコスト削減のポイントは継続化にある。
実際のIT部門の工数内でできることを見極めて仕組み化する。
必要に応じて、ビズオースがその役割で仕組みを回す。
ビズオースはITコスト削減をマジックにしない。

デジタルマーケティング

「デジタルをまとわせる」

リアルタイムマーケティングと完全パーソナライズ、この2つをマーケティングオートメーションの仕組みが実現する。
これがデジタルマーケティングである。
この進化によって競争のレベルは一層ハイレベルなものとなり、どの企業もこの流れに逆らうことは不可避である。

マーケティングオートメーションの仕組み自体を入れることはさほど難しいことではないが、本当に難しいのはこの仕組みと連動した業務&組織を作ることにある。

普通の会社は業務&組織を抜本的に変えて、既存の業務にしがみつく抵抗勢力を作りたがる。そして、変えられない場合に「人と文化」のせいにする。

ビズオースは違う。
ビズオースは抜本的に変えない。
KKD(勘と経験と度胸)が結構大事ではないかと思っている。
KKDとのフュージョン、インテグレーション、サイエンス。
経験をオートメーションし、勘に基づく施策を高頻度で調律し、度胸にデータの裏付けを与える。

今のマーケティングをデジタルにまるっきり変えるのではない。
ファッションのようにデジタルをまとわせるのである。