人として成長を続け、
任せたいと思われるコンサルへ
Y.N2023年入社
文系
※記事は2024年執筆時のものです
Q1. これまでやってきた仕事の内容は?
入社後の研修が終わり、2023年7月からデジタル機器の補償サービスを提供している企業で、新規サービスの立ち上げプロジェクトにPMOとして参画しました。
クライアントだけでなく、クライアントのグループ会社や数社の業者など関係者が多岐にわたる中で、ビズオースは各社間の利害調整・連携をサポートしながら、PMOとしてプロジェクトの進捗や課題等の管理をする役割を担ってきました。
無事最初のサービス立ち上げに成功し、現在ではサービスの収益改善・さらなるサービス拡大に向けた中長期計画の立案を支援しています。
また、2024年7月からは同じクライアントグループ内の別会社にアサインされ、継続して同じプロジェクトを別の立場から支援しています。
シニアコンサルタントとして働くY.Nさんのある1日のスケジュール
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9:00AM出勤
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9:30AM資料レビュー外部定例用資料の少人数レビュー。
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10:00AM資料作成上司のレビューを受け資料を修正。
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12:00PMLunchチームのみんなと近くのうどんを食べに行ったりします。
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13:00PM資料最終レビュープロジェクト関係者による資料の最終レビュー。
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14:00PM移動お客様の取引先へ移動。
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15:00PM外部定例MTGお客様の取引先との定例会。
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16:00PM移動お客様の取引先から移動。
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17:00PM外部定例wrap-up外部定例の決定事項を関係者で確認。
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17:30PM議事録作成外部定例の議事録作成・プロジェクト内へ展開。
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18:00PM資料作成外部定例を受け、次回定例に向けた討議用資料の作成。
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19:00PM退勤
Q2. つらかったこととそれをどう乗り越えたか?
幅広く、かつ専門的な知識を必要とする領域を担当してきたため、業務の理解・整理ができるまでとても時間がかかりました。また、関係者が多いためにタスクも幅が広く、どこから手を付ければよいのか分からなくなってしまうこともありました。
そのような中で、チームメンバーの方々に支えていただき、それに応えたいという想いでここまでやってこられたと思っています。
上司の方は配属直後にチーム内共有用のToDo管理表を作成してくださり、持っているタスクを明文化して整理する方法・優先順位の付け方を教えていただきました。
目の前のことに愚直に取り組むことで、できることや担当する領域の幅が着実に広がり、自信につながりました。
現在ではプロジェクトや業界に関する知識も蓄積され、関係各社のお客様から頼っていただける場面も多くなったように思います。
Q3. 仕事のやりがいは?
プロジェクトの特性上短いスパンで状況が二転三転し、その度に様々な問題が発生しましたが、チームメンバーと助け合いながら着実に問題を解決してサービスの最初の立ち上げに成功したときには大きなやりがいを感じました。
そして、携わったサービスが一般消費者の目に触れ、直接反応となって返ってくることにもおもしろさを感じます。お客様だけでなく、お客様のお客様にも影響を与えられるようなプロジェクトに関わることができるのもやりがいのひとつです。
また関係者が非常に多く、グループ会社間での利害調整が必要となるため合意形成の大変さはもちろんありますが、取り組みに対して多くの方々から「ありがとうございます。助かりました。」と感謝の言葉をいただけた時の喜びは非常に大きかったです。
配属から1年が経った現在では、お客様から個別に相談を受ける機会が増え、お客様のお役に立てていることを身をもって感じられるため、さらに仕事のやりがいにつながっています。
Q4. 今後どうなっていきたいか?
最初の配属から現在までの間、一貫して同じグループ会社内のお客様をご支援してきましたが、今後はこれまでご支援をしてきたお客様とは全く異なる業界のお客様を支援する機会もあると思います。配属された先々で目の前のお客様と真摯に向き合い、求められている役割を正確にとらえ、お客様にとって価値のあるアウトプットを提供できるようなコンサルタントになりたいです。
また、プロジェクトでの経験を通してスキルを磨くだけでなく人間としても成長し、お客様に「Y.Nさんに任せたい」と思っていただけるような存在を目指します。