Discussion

社員座談会

先輩社員たちが語るBizauth

N.H

N.H
2022年入社
コンサルタント / 文系

J.H

J.H
2022年入社
コンサルタント / 理系

S.T

S.T
2021年入社
コンサルタント / 文系

K.H

K.H
2018年入社
シニアコンサルタント / 理系

Bizauthを選んだ理由・決め手は?

座談会風景

N.H:当時の私はこれといった就職活動の軸がなく、悩みながら就活をしていましたが、そんな中でも自分の周囲の人を理解しながら寄り添い、常に考えることを諦めない仕事に就きたいという思いが常にありました。コンサルタントという仕事であればお客様が抱えている問題に対して理解し、寄り添い、解決するためにはどうしたら良いか常に考えられるという点に魅力を感じ志望しました。ビズオースを志望した理由は、最終面接後のフォローアップ面談時のK.Hさんの振る舞いが、「周囲の人を理解しながら寄り添う」ことを体現していたためでした。面談前に、予め人事担当者へ聞きたいことをお伝えしていたのですが、K.Hさんの質問すべてに回答を用意したうえで、会話形式でお話をしていただいたことが印象的で、入社を決めました。

座談会風景

J.H:私も面接が会話形式でコミュニケーション量が多く、私自身のことを知ろうとしてくれている姿勢に惹かれたことが入社理由のひとつです。
私は、元々数字に強かったため、「数字を使った仕事がしたい」思いと、昔から人と接することが好きだったので、「コミュニケーション量の多い仕事に就きたい」という2つの思いがありました。数字を使った仕事というと、単にデータの分析などの専門の仕事が多く、コミュニケーション面を満たす業種・会社を探すことに苦労しました。そんな中でも、ITコンサルタントであればお客様とコミュニケーションを取りながら、必要であれば数字情報を扱うことができると考え、志望度が大きく上がりました。入社の一番の決め手は、社長面談時に論理的かつ私の目線に立ってお話頂いたことに感動し、この会社で働きたいと思えたことでした。

座談会風景

S.T:私は大学で日本文学を専攻するほど、書籍が好きなのですが、本のように「知識を広めて社会を豊かにする」ことができる仕事かどうかをみながら就職活動をしていました。初めの頃は教科書などの出版業界を見ていたのですが、これだという会社に出会えずにいました。改めて仕事のやりがいを考えてみた時に、「身近な人の役に立つ」ことが自分の原動力になると気づき、IT×コンサルタントであれば両者を満たせると考え志望しました。そんな中でもビズオースのを選んだのは「機能補完型」のアプローチに共感したことが大きいです。お客様の中に入り込み、お客様の近くで一緒に考えながら、役に立つ仕事ができると確信したことがビズオースを選んだ一番の理由です。

座談会風景

K.H:私は就職活動の際、どうせ1週間、7日のうち5日も働くのであれば、仕事を楽しみたいという強い思いがありました。その思いを実現させるための会社選びの基準として、大学時代にプログラミングを専攻していたことから「深い思考が求められる仕事か」、また、同じ方向性・温度感で仕事をしたいという思いから「仕事を楽しいと思っている人が多いか」、さらに成長するための原動力にもなり得る「任される仕事の範囲が広いか」の3つを考えていました。初めは大手企業も見ていましたが、2つめ、3つめの基準を満たしているのはベンチャー企業に多いことに気づき、途中からベンチャー企業に絞った就職活動に変えました。その中でビズオースと出会い、面接を通して3つの基準をどれも満たしていると思い、入社を即決しました。

入社前後のギャップは?

K.H:私は、入社前後で会社の雰囲気やイメージにギャップはありませんでした。
仕事に対して楽しみながら取り組んでいる人も多いですし、任される仕事の範囲も広く、常に成長の余地を感じることができています。
ただ、コンサルタントという仕事について、当初思い描いていたものとは大きく違っていました。
入社前は、お客様から依頼された課題に対して、目から鱗な解決策を提示する仕事という漠然としたイメージがありましたが、実際にプロジェクトに入ってみると、お客様が抱えている問題は抽象度が高く、課題を設定するところから始まり、地道に事実を確認・整理し、積み上げていくことが求められる仕事だと感じています。また、目から鱗な解決策のようなものはなく、お客様と我々双方が納得感のある解決策を提示できたときに価値が出せたとやりがいを感じられます。

座談会風景

N.H:コンサルタントという仕事で言えば、「地頭の良さ」が大事なのかと入社前は思っていたのですが、1年間仕事をやってきてそんなことはないと確信できている点はギャップとして一番大きいです。
入社前は、もともと賢い人がなる職業というイメージがあったのですが、実際にプロジェクトを通して適切なインプットをすることで知識量を増やし、得た情報を整理し、なぜそのような整理をしたのか自分なりの根拠をもち、相手への伝え方の準備をすれば、十分勝負ができる仕事だと実感しています。
また、1年目でも任される仕事量や幅が広く、上司からのフィードバックも手厚いので、モチベーションも高く保ちながら仕事ができている点も入社前は全く想像していませんでした。

J.H:N.Hさんと同じように、1年目でも任される仕事が多いというのは、私も実感している良いギャップです。1年目というと議事録を書いたり、会議室の予約を中心に行ったりするイメージが入社前はありましたが、上司と仕事内容を相談をしながら、現在はプロジェクトの中でひとつの領域を担当し、お客様とのコミュニケーション窓口を担っています。上司と綿密なコミュニケーションを取ることで業務を主体的に進められることはやりがいにも繋がっています。
また、会社のイメージに対するギャップは入社前後で変化はなく、入社してからも社長をはじめとした管理職以上の方々と話をする機会が多くあり、業務内外問わず相談にのってもらっています。人柄の良さは入社前に何度も耳にしていましたが、入社して1年経過した今でも、変わることなく体感しています。

座談会風景

S.T:私も、会社のイメージ・業務内容に対して入社前後でギャップはありません。
入社前に「機能補完型」のアプローチを取っていると説明していただいたように、私が現在所属しているプロジェクトでは、お客様先に常駐し、お客様達と一緒に業務にあたっています。常駐しているとはいえ、上司と定期的にコミュニケーションを取りながら、適切なタイミングでフィードバックをもらえており、面倒見の良さを感じています。ビズオースの方々は、好奇心旺盛かつ勉強熱心な人が多く、私も多くの刺激をもらっています。
また、コンサルタントの働き方では、入社前は激務でプライベートの時間を確保できなさそうなイメージがありましたが、今のプロジェクトは繁忙期が明確なため、予定の調整がしやすい点も想像とは異なっていました。

仕事を通して感じた課題や壁は?どんな時に成長を感じた?

N.H:上司に、自分が作成した成果物の根拠のなさを指摘されたときに、根本まで考えられていないことを痛感しました。
「なぜ」このような成果物を作ったのかを答えられなかったことで、物事の背景を正しく理解することと、それをふまえて自分はどうしてそのように考えたのかをきちんと説明できるようになることが、仕事を進める上で重要なことだと気づきました。

K.H:私もN.Hさんが感じるような課題を、入社直後はよく感じていました。
当時を振り返ると、上司が重要だと思っているポイントに事前に気づけていなかったことが原因でした。
担当者の目線で仕事をしている自分と、ひとつふたつ上の役割で広い範囲の業務や関係者のことを考えながら仕事をしている上司とでは視座が全く異なっていることに気づけた時、広い視点を持つことの大切さを実感しました。

S.T:私も同じような経験があります。
お客様との打合せに参加するにあたり、事前に想定QAを用意して臨んだのですが、全く予想していなかった、広い視点での質問をいただいたことがありました。その際に自分の視野の狭さを痛感するとともに、予め上司とのレビュー時にどのようなQAを用意しておくか詰めておく必要性を感じました。

J.H:恥ずかしながら私は、S.Tさんのような想定QAすら準備せず、初めてのお客様との打ち合わせに臨んでいました。
自分目線での資料を作り、お客様へ説明をしたのですが、もちろん客観的に物事を捉えることができておらず、お客様からの質問にも答えることができませんでした。そのような経験から、「誰にどのように動いてほしいのか」を常に考えてコミュニケーションを取ることや資料作成をすることを心がけています。

座談会風景

S.T:資料作成という点では、私は入社直後は作業も遅く、低品質の成果物を作り、上司によく指摘をされていました。
「効率よく時間内にやらなければ」という思いが先行して、行った作業に対して振り返りができていなかったのが原因でした。それに気づいてからは、適切に時間をかけ、次回に向けてどんな改善が必要かを考え実行することで大幅に改善されました。

N.H:私はExcelで分析・集計作業をする際に、効率化を図るための手段を知らずに作業をしており、上司が想定していた何倍もの時間がかかってしまった経験があります。その時に上司からいただいた、「知っているということ自体が価値に繋がる」という言葉が印象に残っており、自分が価値を出すためには、最低限の基礎的なスキルを身に着けておくことが必要不可欠だと気づかされました。

K.H:目の前の作業だけを見て仕事をしていた時には、気づけなかったことを意識できるようになった時に成長を感じた経験もあります。
無駄な作業だと気づかずに手を動かしていて、すべての作業が終わり全体を振り返った時に無駄だったと気が付くことが以前は度々あったのですが、作業に入る前に検討すべきポイントである「論点」を明確にしてから取り組むようにしたことで作業と成果物の質の向上につながりました。

就活生へ伝えたいビスオースの魅力

S.T:就活イベント時に、ITコンサルタントという職業イメージとして「IT知識がないから心配」や「文系だから不安」といった声をよく耳にしますが、ビズオースは入社後の研修やプロジェクトでのフィードバックに力を入れており、入社してから成長する環境は十分に整っていると感じています。また、お客様先へ常駐していても、プロジェクト内外・上下問わず、社内でコミュニケーションを活発にとる文化があります。社員間で刺激し合いながら仕事に取り組みたい人は是非ビズオースにエントリーしてみてください。

J.H:現在、私の同期(4名)は全員それぞれが異なるプロジェクトに配属されています。同期の人数が少ないからこそ、異なる環境で成長しようと努力しているそれぞれの同期の話を深く聞くことができ、結束力が高まり、仕事のやる気へと繋がっています。成長したいと思う社員の気持ちを、会社の経営層、管理職層の方々が汲み取り、個人ひとりひとりの価値を最大化するためにはどうしたらよいかを常に一緒に考えてくれる環境があります。

N.H:コンサルタントは難しい仕事だと感じる場面も多いですが、一緒に働いている上司、先輩、同期は皆、例外なくプライドを持ってお客様と向き合っています。日々、上司や先輩のようになりたいと感じられる環境の中で、目指す人や目標が明確に定まっていることで、より成長のスピードを早めることができていると感じています。身近なところに転がっている成長機会に気付かせてくれる人が多いこともビスオースの良さですので、仕事を通して成長し続けたいと思っている人にビズオースはおすすめです。

K.H:私は、仕事もプライベートも全力で楽しみたいと思っている人はビズオースが合っていると思います。
ビスオースには成長を後押ししてくれる環境があります。自身の課題に立ち向かうことは辛く、苦しいと感じる時もありますが、それを乗り越えた時の達成感は何ものにも代え難く、成長を実感できた時ほど嬉しい瞬間はありません。
また、苦しみや喜びを共有できるのは直属の上司だけに留まらず、社長や経営層、また直接プロジェクトでは関わりのない先輩社員や同僚とも分かち合うことができます。圧倒的成長を求める人は、それを支えてくれる制度や体制が整っているビスオースでぜひ一緒に働きましょう。

座談会風景

※記事は2023年執筆時のものです

キャリア形成を知る 新卒紹介(A.Yさん)