Discussion 社員座談会
25卒 座談会
M.H
2025年入社
コンサルタント / 文系
E.O
2025年入社
コンサルタント / 文系
A.K
2025年入社
コンサルタント / 文系
H.I
2025年入社
コンサルタント / 理系
どんな軸で就活していましたか?
A.K:以前から人や組織の変化・成長に伴走していきたい思いがありました。また、自分自身も継続的に成長しながら、幅広い業界や業種に関わりたいという考えがあり、その2つを就職活動の軸に据えていました。
E.O:私もA.Kさんと似ており、1つ目はお客様の課題解決を通じて企業の成長に携われること、2つ目は圧倒的な成長環境があること、3つ目がA.Kさんとは異なりますが、新規のプロジェクト企画や実行に携われることを軸にしていました。この3つ目の軸は大学時代にNPO団体で学生スタッフをしていた経験が大きく影響しています。自分で考え、計画し、実行して形にすることの面白さを知ったことで、将来もそうした取り組みを続けていきたいと考えるようになりました。
H.I:私も若手のうちから大きく成長できる環境があるかは大事にしており、それ以外ではお客様に対して熱意を持って向き合う企業か、成長企業であるかの3点を軸にしていました。これらすべての根底には、高専時代に取り組んだラグビーでの経験があります。チームで全国高専大会優勝という、当初は「無理だろう」と思うほど高い目標を掲げ、仲間と切磋琢磨しながら試行錯誤を重ね、最終的には自分たちでも驚くほどの成績を収めることができました。特に、私はリーダーとしてチームのために動き、仲間が喜ぶ姿や結果に繋がった瞬間に大きなやりがいを感じました。こうした経験から、高い目標に挑戦し、仲間と成長を実感できる環境でこそ、自身が一番力を発揮できると感じ、就活の軸として設定しました。
M.H:私は自分自身の成長と貢献を通して関わる人の変化を促し、その成長を見届けられること、常に新しいことに挑戦し続けることができる環境を求めていました。これは私が短期間で新しい環境に身を置くことが当たり前だった学生時代が原点なのですが、小学生の時に鹿児島へ、高校生で広島へ移り、どの環境でも3~4年同じ場所に留まることなく、新しいチャレンジを重ねてきました。そのため社会人でもジョブローテーションや新たなお客様との出会いなどの常に変化がある環境で、自ら成長を重ねながら周囲に良い刺激を与え続けたいという理由から軸に設定していました。
悩んだことや大変だったことはありましたか?
A.K:私は大学4年の秋に休学をして10カ月間メキシコへ留学していたので、留学先で就活をする必要がありました。15時間の時差があるため、日本時間の午前中でしか面接ができないという限られた時間の中で効率よく活動することの難しさを感じました。また、同じ境遇の方が周囲にいなかったことで悩みを気軽に相談できない状況も大変でした。
M.H:私はエントリーシートの提出管理が大変でした。複数社の締切を意識して企業研究、志望理由の作成を自分で計画的に進める必要があり、出せなかった際は面接に落ちた以上に自己管理できなかった悔しさが残りました。また、A.Kさんと同じように私も留学していたため、一学年下の後輩と一緒に頑張る関係性でなかったことも心細く、大変でした。
E.O:いくつかありますが一番大変だったのは、自分の考えや経験を言語化して面接官に伝えることでした。準備しても緊張でうまく話せず、「こう言えばよかった」と後悔することも多々ありました。就活エージェントを使っていたので、担当の方に面接練習をしていただき、回数を重ねるうちに少しずつ言語化ができるようになり、相手にしっかり伝わったときは面白さや手応えを感じました。
H.I:就活で一番時間がかかったのは、自分のやりたいことを具体化することでした。工学系出身で自然とIT系の就職を想定していましたが、友人の勧めで幅広い業界を見たことで人材業界などにも興味が広がり、選択に迷いました。E.Oさん同様、就活エージェントを活用して少しずつ思考を整理し、企業の方向性と自身の軸を擦り合わせた結果、最終的な決断に至りました。
Bizauthの面接は他社と比べてどのような違いがありましたか?
またどのような感想を持ちましたか?
A.K:選考スピードの早さに驚きました。他社が選考結果連絡にも1週間以上かかるなか、ビズオースは応募から内定まで2~3週間足らずで、留学の都合で期限を意識していた私にとっては大きな安心感がありました。加えて面接官の方がとても丁寧で、私のわかりづらい説明を深堀りして聞き返してくださり、画面越しでも真剣に耳を傾けていただいていることが伝わりました。用意された質問ではなく、話を受けて返してくださる対応も多く、安心して話せることが嬉しかったです。
M.H:志望理由はほとんど聞かれず、終始こちらからの逆質問が中心でした。面接というより自然な会話に近く、留学の話なども気軽にできたのを覚えています。返ってくる回答はどれも納得できる内容で、面接官の方が本当に話を理解し考えて返してくださっていると感じ、安心して話せたのが印象的でした。
H.I:私もM.Hさん同様、志望動機を聞かれなかったことを覚えています。こちらが準備した内容を聞かれないので焦りましたが、面接官の方が自分に興味を持ってくれている実感があり、安心して話ができたので、自分の言いたいことが相手に伝わっている手ごたえがありました。さらに、自分が言語化できないところも面接官の方に「もしかしてこういうことですか?」と言っていただき、新たな気づきも多かったです。自分の価値観を深めることができたのはビズオースだけでした。
E.O:他社との違う点で言うと、思考力を問われるシーンが多かったと思います。最初の選考のグループディスカッションでは答えのない課題に対して意見を出し合い、2次面接ではケース面接で出されたお題に対して自分で提案したのですが、意見やその根拠を短い時間で考え発表して、今までにないくらい面接で頭を使うことが多い印象でした。一つの物事に対して、どのくらい論理的に考えることができるのかを会社としてとても重視しているのだと感じました。
最終的にBizauthを選んだ理由を教えてください
A.K:やはり私は留学していたので、選考スピードが早かったというのは決め手の一つになりました。もちろんそれだけではなくて、給与水準が高かったこと、社員の仕事への真摯な向き合い方に惹かれました。社員との面談では残業時間など答えにくい内容にも率直に答えてくださり、綺麗事だけでなく実情を正直に伝えてくれる姿勢に信頼できる会社だと感じました。
M.H:社員との会話での納得感やランチ懇親会での手厚いフォローから、大切に迎えてくれる会社だと感じました。お忙しい中、社員の方に会う機会を設けていただき、その一人ひとりへの丁寧な対応に感動したことが入社の決め手です。
E.O:最終的な決め手は人でした。内定を複数いただいていた中で、ビズオースの面接を通して感じた社員の人柄や、仕事への真摯な姿勢に強く惹かれました。就活の軸だった成長環境という点でも、この会社ならともにに成長しながら働けると確信したことが入社の理由です。
H.I:私も最終的な決め手は人柄でした。面接で経営層の方から、10年以上前に経営が厳しい時期もあったと伺い、その際の対応について話を聞いてみると、社員のことや成長を本気で大切にしていた姿勢が強く伝わりました。HPにも「成長をあきらめない」と掲げていますが、その内容を実行していることや、その後の面談でもその考えが社員全員に根付いていることを感じ、ここでともに成長したいと心から思えたことが入社の決め手です。今は経営も安定しているので、不安感はありません。
就活生へメッセージ
A.K:就活に大変さや面倒くささを感じている方もいるかもしれませんが、就活を通して自分の価値観や人生観を見つめ直すことはとても大事だと思いますし、時間を取って自分の内面と向き合える期間は社会人になると中々取れなくなるので、存分に悩み迷いながら自信を持って進める道を選んでもらいたいなと思います!そしてご縁があれば、一緒に働きましょう!就活、応援しています!
M.H:就活中は終わりが見えず長く感じるかもしれませんが、内定をいただき入社してから振り返るとあっという間で、悩んでいたのが嘘のように思えます。私は何度もエントリーシート提出や面接を繰り返しコツを掴んでから、多くの会社の選考が通過するようになりました。就活大変かもしれませんが、うまくいかない時は様々な企業を受けてみてください。就活生の皆さんが希望の道に進めることを願っています。
H.I:自分のやりたい事が見つからない方がほとんどだと思いますが、根気強く自分と向き合い続ければ絶対にいい就活ができると思うので応援しています。
E.O:就活中が一番自分と向き合う時間が多いのではないかと思います。自分が将来やりたいことは何か、そのために足りないことは何か、仕事で達成したいことは何か、などしっかり考え抜いた上で、就活を終えてほしいです。最後まで諦めず、がんばってください!
※記事は2025年執筆時のものです