真の”ありがとう”こそが
最高の誇り

S.F2011年入社マネージャー

メーカーのユーザーサポート、ITインフラ系Slerを経て2011年ビズオースへ入社

※記事は2024年執筆時のものです

S.Fさん

Q1. ビズオースへ入社した理由は?

入社前の約10年程度は、IT運用業務や社内セキュリティ担当としての業務を行っていました。具体的には、クライアントの全社員向けにPCやシステムの安定利用を推進するヘルプデスク業務や、情報システムの運用業務改善に向けたアセスメント業務、また、社内では情報セキュリティポリシーの教育、監査業務などを実施してきました。ただし、限られた領域でしか業務をしていなかったため、これらの経験を活かしつつ、幅広い領域でクライアントの課題解決に寄与できないか、そういう想いでビズオースに参画しました。

Q2. 今やってる仕事内容は?

物流会社のシステム刷新プロジェクトの要件定義フェーズで、新システムへの移行計画、新システムのテスト計画の作成や非機能要件定義を進めています。
要件定義は、新しい業務やシステムの要件、それらの移行やテストを定義する作業です。いわば次フェーズ以降のよりどころ、ルールを作成する重要なフェーズです。新しいシステムや業務に問題なく切り替えるにはどうするべきか、どのようなテストを行うことで品質を担保できるか、といった論点をメンバーと整理し、ユーザや他プロジェクト関係者など多くの方を巻き込み、議論を深め、ベストな結論に収れんさせていきます。

Q3. 仕事のやりがい・醍醐味・価値は?

コンサルタントとして十数年仕事をしていますが、数々のプロジェクトを通じて、仕事の醍醐味ややりがいを実感してきました。
醍醐味の一つに、知識とスキルがあると思います。コンサルタントは、クライアントと協力しながら問題を解決するのが仕事です。プロジェクトに参画する際は、クライアントと話ができるよう、クライアントや業界に関連する知識をキャッチアップするため、新たな知識がつきます。また、クライアントやメンバーとの協議を通じて、様々な考え方に触れて考え方の幅を広げたり、取り扱うシステムやサービスを使うスキルが身につくなど、これまで経験していないようなこと、自身の足りないところを業務を通じて磨くことができます。

S.Fさん

また、仕事のやりがいを感じるのは、知識やスキルを蓄えそれらを活用しつつ、メンバーと一緒に課題を解決してクライアントへの成果を最大化したとき、そのプロセスでメンバーの成長を感じられるとき、そしてこれが一番なのですが、クライアントから心からの「ありがとう」を頂いたときです。その達成感は何ものにも代えがたいものと思っています。私やチームの意見がなんらかクライアントのビジネスに影響を与え、会社の、組織の、成長に寄与できること、これはとても誇らしいことと思います。

S.Fさん

Q4. 転職活動中の方へのメッセージ

クライアントへの貢献は、自分の力だけでできるものではないことを忘れないようにしています。すべての領域に精通しているスーパーマンであればよいのですが、現実そうではありません。そのため、チームとして価値をだしていくことが大事であると考えます。個々がもっている力発揮し、互いに補い合い、それぞれが役割をこなしクライアントに価値を届ける、こういう仕事のスタイルに共感できる方とお仕事できればと思います。