運用保守がクライアントと
ビズオースをドライブする起点へ

K.Y2016年入社シニアマネージャー

コンサルファーム、広告代理店を経て2016年ビズオースへ入社

※記事は2024年執筆時のものです

K.Yさん

Q1. ビズオースへ入社した理由は?

ビズオース入社前は、ERP導入やWeb広告の企画営業に従事していました。業界・業種を問わず様々な企業の課題解決に携われた一方、ソリューションの導入に偏って関与してきた中で、漠然と本質的な課題解決をしたいと考え始めていました。事業会社のIT部門における「機能補完」モデルを掲げていたビズオースと出会い「クライアントに近い立場で入り込んで課題解決にかかわりたい」と考えて入社しました。

Q2. 今やってる仕事内容は?

クライアントのIT部門と一体となり、稼働しているシステムの運用保守管理の支援を行っています。システムを利用した業務が円滑に回るようにシステムの安定稼働に努め、またより業務へ貢献できるようにシステム価値向上に努めています。
具体的には運用保守におけるルールを定め、運用保守を行っているシステムベンダのガバナンスを効かせるだけでなく、構築プロジェクトに対しても運用保守観点でマネジメントを行います。また、日々の活動を通じて得られた情報から示唆を出し、新たなIT戦略・企画の立案につなげるべく、クライアントへ提言・提案を行っています。

Q3. 仕事のやりがい・醍醐味・価値は?

コンサルタントは、ステークホルダーに対して行動変容が起こすことが可能な職業であり、そこにやりがいを感じています。

K.Yさん

運用保守はシステムを利用した業務効果を創出するフェーズであり、問題や悩み、思いやニーズなど全社の課題の種が集まってくるフェーズでもあります。それらをもとに、色々なステークホルダーに働きかけができるところに醍醐味があります。
運用保守の中で解決する課題もあれば、進行中のシステム構築プロジェクトに働きかけることもでき、また新たなIT戦略・企画につなげることもできます。つまり、取組に際限はなく、課題解決に向けて広い視野で考え、全ての取組の起点になることができるということです。
世の中一般で言われているDX人材には、そういった広い視点で改革を進めることが必要だと思っており、現在のクライアントでも同様のニーズを日々感じています。そのような状況において、広いフィールドで活躍できるDX人材を私のプロジェクトで育成し、それがクライアント内へ波及し、最終的にはビズオースにおけるDX人材育成の起点になる。そういった未来を目指して取り組んでいます。

K.Yさん

Q4. 転職活動中の方へのメッセージ

ビズオースのコンサルティングは、お客様のことを自分ごととして深く考える事を大切にしています。
また、お客様そのものと課題解決への探求心を持ち、様々なコンサルティングスキルや業務・ITの専門性を磨いていく意欲があれば、扱うテーマや領域に縛られず、幅広いフィールドで活躍できるコンサルタントに成長できます。
「自分ごと化」「探求心」「成長意欲」のマインドをお持ちの方、ビズオースにはバリューを出せるフィールドがたくさん存在しているので、新たな出会いを楽しみにしています。