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T.I2012年入社ディレクター

ITインフラ系Sler、金融系Slerを経て2012年ビズオースへ入社

※記事は2024年執筆時のものです

T.Iさん

Q1. ビズオースへ入社した理由は?

前職はSIerや事業会社で働きましたが、取り扱う製品・サービスや、現行の業務を変えたくないという力がどうしても制約になってしまい、課題を感じてもその立場からはなかなか本質的な解決に至れないという限界を感じていました。そのような背景から、最適解を求めること自体を生業としているコンサルへの転職を考えました。その中でもビズオースは、外から提言するだけでなくお客様の中に入って一緒に課題を発見・解決するというモデルでサービスを提供しており、これなら本質的な課題解決ができそうだと思い入社を決意しました。

Q2. 入社からディレクターとなった現在までの道のりは?

私も最初はコンサル未経験からの入社でありスタッフからのスタートでした。抽象的な概念や論理構造そのものに関する議論が当たり前に繰り広げられる環境や、そこまでやるのと思うくらいに品質や価値にこだわる姿勢に、はじめは不安や戸惑いもたくさんありましたが、ビズオースには未経験からコンサルに転職してきたメンバーがたくさんいるため、仲間達と励まし合いながら仕事にあたる中で、徐々にできることを増やしていきました。

T.Iさん

マネージャーになってからはプロジェクトを組成しゴールへと導く立場となりました。コンサルタントのマネージャーの場合、プロジェクトの実行管理だけではなく、課題設定や解決までのアプローチの設計、必要なリソースの調達など、セールスやデザインの役割も増えてきます。まさに自分自身でプロジェクトを生み出し、自分でプロジェクトを管理して成功に導くというポジションです。決まった答えもプロセスもない中で、自分で考え、実行して、顧客に価値を提供するという仕事は、とてもチャレンジングではありますが楽しいことでもあります。コンサルタントの一つの醍醐味がここにあると言っても良いかもしれません。私自身もどうしたらよいか毎日自問自答しながら過ごしていましたが、上司のサポートや部下の頑張り、顧客の感謝に支えられながら、楽しく、あっという間の日々を過ごさせてもらいました。

Q3. 今やっている仕事内容は?

現在私はディレクターという立場で仕事をしています。対顧客業務としては、配下の複数のプロジェクト全体の管理や新規案件の提案を、自社の経営という立場では、大規模アカウントの戦略立案などを行っています。自社も顧客も個々のプロジェクトもそれぞれに目的や事情が異なるため、利益相反や競合など互いに影響しあう広範かつ複雑な問題が生じますが、それらをうまく調整しながら関係者が全体として最適な方向に向かっていけるよう導くのが今の私の役割だと考えています。

T.Iさん

Q4. 転職活動中の方へのメッセージ

コンサルティングの仕事は難しさも多いですが、その分、とてもやりがいや充実感を得られる仕事でもあります。そしてビズオースには、コンサルタントとして成長しようとする人間を応援しようという価値観、風土があります。自分は才能に恵まれていたわけでも、苦労しなかったわけでもありませんが、このビズオースの環境が自分を長期的に頑張らせてくれ、コンサルティングの楽しさを感じさせてくれたと考えています。経験のある人もない人も、自信のある人もない人も、挑戦し成長しようという意思があれば我々はそれを応援します。是非ドアをノックしてみてください。