Discussion 社員座談会
未経験者採用座談会
Y.T
2020年入社
シニアコンサルタント
S.K
2021年入社
シニアコンサルタント
Y.O
2022年入社
コンサルタント※2024年執筆時。
現在はシニアコンサルタント
T.I
2022年入社
コンサルタント
前職は?なぜコンサル業界に?
Y.T:前職では百貨店の販売員をしていました。商品を売ること自体にはやりがいを感じていたのですが、お客様からの要望に対して売り場にある商品だけで提案をすることに限界を感じ、転職活動を始めました。転職活動中は前職で感じた仕事を進めるうえでの制限をとにかく無くしたいという想いから、無形商材を扱う仕事がしたいと考え、コンサル業界を中心に選考を受けていました。その中でビズオースを選んだのは会社の規模から、主体性をもって働ける環境でやりたい仕事ができると思えたことが最大の理由です。
S.K:私もY.Tさんと同様に、「会社の規模」を会社選びの軸として考えながら転職をしていました。前職は大手生命保険会社で代理店営業及びバックオフィス業務に携わっていました。大企業であったことや業界の特性もあり、前例踏襲の働き方ではなく、本質的に何が良いのか・必要なのかを考えて業務に取り組みたいという想いからコンサル業界に興味を持ちました。スピード感を持って仕事ができる会社の規模と経営層が大手コンサル会社出身という安心感に惹かれ入社を決めました。また、お客様の社員代替である機能補完というビジネスモデルに魅力を感じたことも入社理由の一つです。
Y.O:私は前職、公務員の心理職としてお子さんの発達相談等を行っていたのですが、お二人と同じように業務上の制約の多さが、自分の求めている働き方を制限する要因になっていると感じ転職を考え始めました。コンサル業界以外も視野に入れながら、「より大きな規模で社会貢献ができるか」と「自分自身が成長できる環境か」の2つを重視しながら企業選びをしていました。ビズオースに決めた理由は、面接を通して顧客の利益や社員の成長を大切にする文化があると確信できたことが大きかったです。また、業界未経験での転職で不安も大きかったので、「成長しようとする社員はしっかりとサポートする」と面接の場で言っていただけたことが入社の決め手になりました。
T.I:私もY.Oさんと似ているのですが、「成長できる環境に身を置きたい」と思ったことが転職を考えたきっかけでした。前職は旅館に勤め、企画・運営の仕事を中心に行っていました。目の前にやるべき仕事は常にある状態でしたが、その仕事を積み上げていった先の成長している自分の姿が見えず不安に感じることが多くなり、若いうちに厳しい環境の中に身を置き苦労した経験を通して、より成長したい気持ちが湧きました。そんな時に、当時コンサル業界で活躍していた先輩の話を聞き、興味を持つ中でビズオースと出会いました。他社の選考と比べて、他業界からの転職を希望している私に対しても業界や会社のことを丁寧に説明していただき、不安が取り除かれたと同時に、研修制度も充実していると感じ入社を決意しました。
入社後戸惑うことはありましたか?
T.I:私は実作業において、前職でそもそもPCを使った業務をすることがなかったので、PC操作に不安を感じていました。ですが、入社してからの3ヶ月のシステム開発研修やプロジェクトの業務を通して次第にできるようになり、今では問題なく業務にあたっています。また、コンサルタントという仕事は「賢くて能力が高い人が就く職業」というイメージがあり、それに付いていけない人は辞めざるを得ないものと考えていましたが、ビズオースで働き始めてからはイメージが大きく変わりました。お客様の力になれるよう努力し、成長を諦めなければ上司は自分の課題に対して「どうやったらできるようになるか」を一緒に考え続けてくれます。そのようなサポートのおかげもあり、仕事を進めていく中で自身が努力することで獲得できる能力も多いと感じています。
Y.T:私も入社前には、T.Iさんが感じていたようなコンサル業界のUPorOUTの風潮や常に激務なイメージがあり、人間関係はドライなのではないかと心配していました。しかし実際は、人とのコミュニケーションを大切にする方も多く、人間関係がドライだというイメージはすぐに払拭されました。今では自ら積極的に上司や部下と丁寧にコミュニケーションを取ることが、自身の仕事をより主体的に進めるための原動力になっています。 確かに業務が忙しい時期ももちろんありますが、お客様へ提供する仕事の価値や品質は妥協せずに、最後まで責任を持ってやり抜くために必要なことだと考えています。
Y.O:私もコンサル業界と言えば、「常にプライベートとの両立が難しいほどのハードワークが必要」というイメージがありましたが、入社後は業務を効率的・計画的に進めることで、平日でも十分にプライベートの時間を確保できています。Y.Tさんのおっしゃる通りクオリティの高い仕事を求められるため忙しい時期もありますが、仕事とプライベートのメリハリをつけることで仕事の充実度も増しています。初めの頃は自身に与えられる裁量の大きさと物事を決めるスピード感に戸惑いを感じていましたが、配属直後からお客様とのミーティングのファシリテーションを任せていただけたことや、想像以上の速さで進むプロジェクトに日々貢献しているという実感を通して、確実な成長を感じることができています。
S.K:私は皆さんとは少し異なるのですが、入社後は仕事の進め方に戸惑いを感じていました。前職の営業では、結果として出てくる「数字が全て」という考え方で仕事をしていましたが、ビズオースへ入社してお客様と一緒に議論をしながら最善策を模索していくアプローチを取る中で、どのような仮説・根拠から結論を出したのか、プロセスも重視されるような仕事の進め方に変わり、慣れるまで時間がかかりました。現在は運用保守業務を支援するプロジェクトでやりがいと難しさに日々向き合っています。運用業務は関係者も多く、お客様とビズオースが一緒になってチームワークを発揮することが何よりも重要なフェーズだと考えています。どうしたらチームとしてお客様へ価値提供ができるかを日々考えながら業務に取り組んでいます。
今後の目標を教えてください
Y.O:私はバランス感覚のあるコンサルタントを目指していきたいです。初めて配属されたプロジェクトでは、経験豊富なコンサルタントの方と一緒にプロジェクトを推進する機会をいただいたのですが、その方のコンサルタントとしての振る舞いや仕事の進め方、人間力の高さに感動したことが今でも印象に残っています。「Y.Oさんがいるとプロジェクトがうまく回る」とチームメンバーにもお客様にも思ってもらえるようなコンサルタントを目指して、成長し続けていきたいです。
T.I:まずは一緒に仕事をしている先輩のようなシニアコンサルタントになることが目標です。仕事の速さや丁寧さはもちろんですが、お客様や上司から信頼されている姿にとても憧れています。身近に目標とする存在がいることで、常に自分の現在地を確認することができますし、日々のコミュニケーションからフィードバックをもらうこともできます。コンサルタントとして必要な能力や知識を身につけ、一歩ずつ成長をしていくことでお客様や上司からも安心して仕事を任せてもらえるように努力していきたいと思います。
S.K:私は自身の能力を高め、どのような場面でもお客様へ価値を提供できるようになることはもちろんですが、チームとして成長し、お客様へ価値提供することに貢献していきたいです。その上で将来はマネージャーとして活躍したいと考えています。現在のプロジェクトで我々が担っている運用保守業務は「効果を生む」フェーズであり、運用課題を洗い出し「新たな企画構想に繋げる」重要なフェーズでもあります。そのような、お客様にとって重要な業務を支援させていただける経験を通して、自身としてもチームとしても大きく成長し価値を出し続けたいです。
Y.T:今後の目標は、チームメンバー各自が思考し、常にお客様に価値を提供できるチームになることです。自分自身が主体的に動き、部下を育成し自分の仕事を任せることができれば、その分、私は上司の仕事や役割を任せてもらうことができます。私を含めたメンバー全員が1つ上のポジションの仕事をできるようになれば、組織・会社全体としてのケイパビリティも上がっていきます。メンバー自身が成長していく中で、仕事に対してやりがいや楽しさを持てるように働きかけられたときほど嬉しいことはありません。これからは今まで以上に、これから入ってくる後輩や部下の行動が変わるような働き方をしていきます。
※記事は2024年執筆時のものです