Q1. ビズオースへ入社した理由は?
面接を通して、こんな人達のいる会社で働けたら自分が変われそうと思ったことが大きいです。もともと内気なのですが、面接官は皆私と真逆で、圧倒されました。しかし大きな組織で埋もれるより、このような面接官の集まる小さな組織でみっちりと成長していくイメージがわき、入社を決めました。
また、前職は業務アプリの開発・保守を行う社内SEだったため、機能補完型でクライアントのIT部門に入って支援できるビズオースでは、大きなギャップを抱かずコンサルタントとしてスタートを切ることができるのではと考えた点も決め手です。
Q2. 今やってる仕事内容は?
スタッフからマネージャーにプロモーションした頃は、デジタル機器の補償サービスを提供している会社で新規事業立ち上げのPMO支援や新規事業企画などを担当していました。新規のお客様で、約2年半携わってきたため、プロジェクトメンバーで誰よりも私が業務に詳しいという自負を持って駆け抜けていました。その後短期プロジェクトを2つ経験し、半年前から大手不動産会社の営業支援部門で、営業コストの適正化検討や、新しい販売手法の企画・展開などをお客様とともに推進しています。長年支援しているプロジェクトにマネージャーとして参画したため、これまでの武器であった知識量での勝負はできず、ゼロからのスタートのような気持ちでした。7つの取り組みを全体的に管理していますが、他のプロジェクトでの経験を活かし、考え方や整理方法、段取りなどを徹底的にレビューし、品質をあげるよう努めています。
Q3. 仕事のやりがい・醍醐味・価値は?
お客様から感謝の言葉を頂くことが一番のやりがいです。お客様のことを理解し、お客様の抱える課題に向き合い、依頼に対してより価値をつけて提示できるよう検討したからこそ頂ける言葉だと考えており、ここまで頑張ってよかったという達成感につながります。
関係者が多岐にわたり、認識合わせが難しいプロジェクトでは、必要な検討事項や課題を洗い出して整理・調整し、皆の目線をあわせることを心がけていました。例えば、同じ言葉を皆が同じ意味で捉えているとは限らず、認識のずれが起こりそう・起こっていそうと思うことや、口頭で議論が進み、皆が同じ理解をしているか不安になることは往々にしてあります。その際に、こういうことですよね、と事象を整理した資料を用意して説明すると、「なるほど、そういうことですね」となります。そのたびに、当たり前かもしれないことを資料化することの意義や、コンサルタントとしての価値を感じます。
お客様に寄り添い、様々な整理や認識合わせを継続した結果、プロジェクトの最後にお客様から、「ビズオースがいなければ業務がどうなっていたか想像もしたくない」という言葉を頂けたことは、この仕事をしていて嬉しかったことの一つです。
Q4. 転職活動中の方へのメッセージ
ビズオースに入社して、つくづく、人に恵まれていると感じます。何かあるといつでもすぐに真剣に相談にのって解決に導いてくれる上司、毎週の1on1で直近の悩みを話してくれる成長意欲の高い部下に囲まれているからです。また、役職関係なく、プロジェクトで接点のない社員と話す機会も多く、誰にでも何でも聞ける環境が整っているのは、会社がこの規模だからこそだと思います。
最後に、ビズオースでの仕事はITにかかわる案件ばかりではありません。これまで主に5クライアントで様々なプロジェクトに参画してきましたが、プロジェクトが変われば扱う内容がガラッと異なり、常に刺激があります。