仲間と会社を作っている
という喜び

Y.Y2015年入社マネージャー

メーカーの営業、Webエンジニアを経て2015年ビズオースへ入社

※記事は2020年執筆時のものです

Y.Yさん

Q1. ビズオースへ入社した理由は?

前職は派遣のアプリエンジニアでした。周囲のエンジニアの方々は皆優秀でしたが、「モノづくり」に思いを傾けている印象でした。
自分はもっと、会社の方針、組織の方針を決定するような「ヒトづくり」に関係するような仕事に興味がありました。そこから、コンサルタント業界、かつ、ベンチャー企業という選択肢が魅力的に思えてきました。ビズオースの面接を通して、社員の方々の向上心の強さを感じ、皆経験が豊富で話していて刺激が多く、一方で親しみやすく心地よく話ができたことから入社を決めました。

Q2. 今やっている仕事内容は?

ビズオースに入社する前は、コンサルは机上の空論が多くクライアントから煙たがられることがあると聞いたことがあり、やや不安なところがありました。しかし、はじめて参画した不動産会社のプロジェクトでは、クライアントから「一緒に会社を良くしていこう」と言われ、仲間として受け入れてくれました。そのことが自分にとってはとても嬉しかったことを今でもよく覚えています。「この人(クライアントの担当者)の期待に応えないと!」と強く感じました。その方(クライアントの担当者の方)には、仕事でもいろんなことにチャレンジさせていただき、今の自分の土台を形成した重要なプロジェクトになりました。
また、ベンチャー企業にアサインされた時は、事業をもっともっと拡大していきたいというクライアントの熱意に心打たれました。そのプロジェクトのスピード感は大企業とは段違いでした。高速で業務のPDCAを回し、情報が集まり切らない中でも次々と判断していくクライアントの姿にはとても刺激を受けました。私の場合は、そのような刺激の多いクライアントとの出会いが自分の成長につながっていると感じます。

Y.Yさん

もちろん、入社してから上司から受ける刺激も驚くほど多いです。段取りの組み方、物事の整理の仕方、資料作成のコツ、クライアントや部下への言葉での伝え方、そして、どんなに厳しい状況でも成果を出そうとするプロフェッショナルマインド。上司から学んだことをあげようと思うときりがありません。みんな仕事に限らず知識が豊富なので、業務中だけでなく雑談でも学びだらけです。自分は二回転職をしていますが、ビズオースでの学びが圧倒的に濃いと感じています。

Q3. 仕事のやりがい・醍醐味・価値は?

ビズオースには、社内制度を整えてより良い会社にするための ”社内プロジェクト”という任意で参加する取り組みがあります。その中で私が参加しているのは、社員研修を企画するプロジェクトです。通常の研修の企画とは考え方が異なり、社員の方々が講師になって教える場を提供するというものです。教わるよりも、教えることのほうがより深い学びにつながるという考え方に基づいています。このプロジェクトへの関わりを通して、「自分も会社を造っている」「会社の方針を決めることに関わっている」という感覚があります。このプロジェクトでは、全社員に対してプレゼンテーションをする機会などもあり、職位が上がってクライアントへプレゼンテーションをする機会が増えるまでに、こういった場で練習することができて良い経験になったと思います。

Y.Yさん

社内にソーシャルリーディングのオンラインスペースを立ち上げたこともあります。自分が今読んでいる本のタイトルや感想をシェアするためのツールです。多くの本を読むということはコンサルタントにとって非常に重要なことですが、本を読む習慣がなかった人にとってはその習慣を作るのに苦労します。一人では続けられないという人でも仲間の目があれば続けられるはず、そういう考えで立ち上げましたが、始めてみると皆が読んでいる本をきっかけにいろんな会話が生まれますし、多く読んだ人を表彰したり、そこでのつながりでランチをしたり、意義ある活動になったと感じています。

Y.Yさん

Q4. 転職活動中の方へのメッセージ

ビズオースは、風通しの良いところが気に入っています。職位が違ってもその垣根は低く、話そうと思えば誰とでも話せます。大企業にはない非常に大きなメリットだと思います。世の中の変化は加速度的に速くなっており、今後ますます企業にも変化のスピードが求められると思います。もちろん、自分も同じスピードで変化・成長していく必要があります。たとえプロジェクトを離れていたとしても、クライアントの担当者の方から、何か困りごとがあれば常に最初に声がかかる。そんな存在になれたらいいなと思っています。