チーム力の最大化こそが
価値の最大化

E.T2020年入社シニアコンサルタント

人材紹介企業の社内SEを経て2020年ビズオースへ入社

※記事は2024年執筆時のものです

E.Tさん

Q1. ビズオースへ入社した理由は?

前職は人材紹介会社で、社内SEを1年、企業向けに広告やHP制作のディレクションを3年間担当しました。社内SEの時に担当したシステム導入における上流フェーズの経験を活かし、幅広く企画構想フェーズに携わりたいと思うようになり、転職活動を始めました。当時ビズオースを担当していた前職の先輩社員から評判を聞き、面接を受けたところ、社員を大事にする文化に共感したため入社を決めました。

Q2. 今やってる仕事内容は?

入社4年目の現在までに携わったプロジェクトは3つあります。クライアントは大手不動産会社で、1つ目は内覧会で利用するシステム開発プロジェクトのPMOを2年近く経験しました。2つ目は入居者向け会員サービス立ち上げプロジェクトのPMOを1年ほど経験しました。そして現在は情シス部門の代替として、全社的に利用するシステムの運用保守に責任を負うチームのサブリーダーをしています。システムの安定稼働と業務・システムの整合性維持をチームのミッションに掲げ、業務部門からの問合せ対応や改修要望の要件化、不具合が発生した際の迅速な復旧など、業務・システム両面の視点をもって取り組んでいます。

Q3. 仕事のやりがい・醍醐味・価値は?

現在参画しているプロジェクトは、全社のシステムを対象としているため、業務部門やベンダといったステークホルダーが非常に多いことが特徴です。システムの不具合対応やシステム改修では、周辺システムも含めて多くのステークホルダーとともに推進する必要があります。これらを迅速かつ的確に推進するために大事なことがチームワークだと考えています。

E.Tさん

私はサブリーダーとして、お客様に価値を提供し続けられる組織の構築や、メンバーの業務効率向上を目指したプロセス改善に取り組んでいます。チーム作りで意識しているのは“トークストレート”で、役職に関係なく、勝手な忖度はせず、チームで価値を出すために素直に意見を言い合うことを大切にしています。私たちは毎日のようにチーム内で議論しています。一人で思考したことがチームでの議論を通じて奥深くも洗練され、お客様と対峙した時に「その考え方もあるのか」「ここまで考えてくれたのですね」と評価いただけると大きな達成感が得られます。こういった日々の経験を通じて、チーム一丸となってお客様に高い価値を提供できることを実感しています。
入社当初に参加した会議では、上司の顔色を伺ってばかりいて、なかなか発言ができませんでした。その時に上司から言われた「議論の生産性は思考の生産性よりも重要」という言葉が胸に残っており、今のチームでも大切にしています。

E.Tさん

Q4. 転職活動中の方へのメッセージ

入社前から聞いていましたが、経営層・管理職層の言葉から、社員ひとり一人を本当に大切に想っていることが感じられます。トークストレートな風土もそうですが、前職では上司に意見を言いづらい雰囲気があったので、入社当初はビズオースの風通しの良さに驚きました。厳しい言葉をもらうこともありますが、真正面から向き合ってもらっているからこその𠮟咤激励だと思っています。コンサルタントの仕事は心身ともにタフさが求められることも多いですが、上司やメンバーと協力し合いながら新しいことに常にチャレンジし続けることができるのがビズオースです。