クライアントに向き合う
ビズオースの価値
Y.F2018年入社
SIerを経て、2018年にビズオースへ入社
※記事は2024年執筆時のものです
Q1. ビズオースへ入社した理由は?
入社の大きな理由は、自分が成長する機会になる会社だと思ったことでした。
前職はSEでしたが、自分の担当範囲が決まっており、その範囲においてはやり切った感がありました。この先自分がどうなっていくのかを疑問に思ったことが、転職を考えるきっかけでした。
転職活動を開始した当初はコンサルを考えてもいなかったのですが、エージェントの紹介でビズオースを知り、面接を受けました。未経験でやっていけるかはわからないものの、成長できる環境だと思えたため入社を決めました。
Q2. 今やってる仕事内容は?
現在は、1年ほど続くシステム改修・導入プロジェクトの実行支援として、UATや教育、業務・システム移行の方針や計画の策定、関連するシステムやネットワーク・サーバ等のインフラとの調整役など広範囲の役割を担っています。
以前、同じクライアントのシステム運用保守支援に3年ほど携わっていたことから、クライアント固有のシステムや業務に関する有識者として期待していただいているため、それに応えながらプロジェクトの推進を支援しています。
システムプロジェクトであるため当然ITの知識や自分の知らない領域に関するキャッチアップが必要となります。しかしそれだけでは不十分で、方針や計画の策定ではクライアントのこれまでの経緯を踏まえつつも、将来を見通して検討すべきことや、見つけ出す課題抽出の力も必要とされる仕事です。
Q3. 仕事のやりがい・醍醐味・価値は?
これまで培ってきた知見を活かして考え抜き、クライアントに認識されていない課題や解を出したり、新しい観点・考え方に気づいてもらえた時などに、「なるほど」、「よくわかりました」と言ってもらえることがやりがいになっています。
そこに辿り着くためには教科書をなぞるようにタスクをこなすのではなく、クライアントの状況にとって必要な課題を抽出し実行に取り込んでいく、という仕事の進め方そのものが仕事の醍醐味だと感じています。
私の場合はシステム運用保守支援の経験から、後工程だけでなくリリース後まで見越して考えておくべきことを提言してプロジェクトに取り込むことで、先々のリスクへ事前に対処するよう意識的に取り組んでいます。このようにクライアントに向き合って取り組むコンサルティングサービスの在り方がプロジェクト支援の価値の一つだと思いますし、クライアントをいろいろな角度から支援しているビズオースとしての価値の出し方でもあると思っています。
Q4. 転職活動中の方へのメッセージ
コンサルティングサービス自体はいろいろな形がありますが、私たちはクライアントに向き合い、時には中に入り支援するという形をとっています。そのため、単にITだから、業務だからといった観点に縛られない価値の出し方ができると考えています。
また、私は30代半ばで転職してキャリアチェンジに向き合うこととなりましたが、そんな私に付き合って懇々とレビューしてくれた上司の存在は非常に大きかったと思っています。
本人が積極的に成長に向き合い取り組んでいれば、ビズオースにはそれを後押ししてくれる環境がありますので、成長したいと思う方はぜひ飛び込んできていただければと思います。